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2月, 2016年

2月の窓口活動

2016-02-29

春の嵐が吹き、そろそろ花粉の季節がやってきました。

今月は、他区の地域がん診療連携拠点病院の退院支援に関わることができました。がん治療継続を希望し続け、退院への意思決定がなかなかできず、大切な時間を病院で過ごしていらっしゃいました。支える、家族の思いや本人の希望に寄り添い、覚悟を決める意思決定支援が、急性期病院の中では難しいことがあるようです。このケースは、地域の訪問診療や訪問看護、介護保険サービスを導入し退院できる体制を整え、在宅療養へ向かうことができました。

このようなケースの支援をするのが、在宅療養コーディネーター(在宅療養支援員)の大きな役割のひとつです。先月から今月にかけ、この研修会に参加できました。この研修会は、平成24年から始まり今回で4回目。197人のコーディネーターが誕生しています。さまざまな職種の人が受講できますが、最も多いのが包括支援センターのケアマネジャーの方々です。地域によって、相談員が異なり窓口の数や相談対象者もまちまちです。北区は、訪問看護認定看護師がアウトリーチできる仕組みで、在宅移行に特化したスタイルになっています。今月から、ケアマネジャーからの相談にも応じることができることになり、在宅移行できるケースが増えてくることを願っています。

在宅療養支援診療所の先生方と窓口に関わる看護師と事例検討会を開催して、いつでも体制を整えられるよう準備しています。

窓口担当 長川

1月の窓口活動

2016-02-03

今日は、節分。明日は「立春」を迎えますが、自転車を飛ばすと、まだまだ寒風が肌身に染みます。空気は乾燥し、インフルエンザの流行も本格化しているようです。

1月の窓口は、10件の相談がありました。今月の相談の中で、他区医療機関の看護相談室から紹介事例があったことが印象的でした。夫の転勤のため、他県から転居しなけらばならないのですが、転居先で訪問診療や訪問看護のサービスが整えられるかというご相談でした。この窓口は、高齢者が急性期医療機関からの移行支援が最も重要な役割ですが、地域の資源情報を持っているところがどこであるのかを、ご紹介して頂けた医療機関の相談員の方が窓口を認知して下さっていたことに活動の成果を実感しました。このケースは高齢者ではなかったのですが、窓口の役割の必要性と今後への課題を提供して下さいました。また、区内病院のソーシャルワーカーの方からは、他区への在宅療養するケースに対し他区の相談窓口への橋渡しができたケースもあり、地域の相談窓口としての役割を見出せてきています。

広報活動では、区内外の精神科クリニックに、窓口設置のご挨拶と、往診のご相談に伺いました。一人一人に時間をかけ診察にあたるため、外来は常にいっぱいの診療所も多く、こころに問題を抱えている人が増えていることを実感しました。そんな中にも、「どうしても通院できなくなった人には往診してもいいですよ」と言っていただける先生もいらっしゃいました。

私自身は、1/21から7回の相談窓口コーディネーター研修にも参加中で、都内でこれから窓口の支援員に就く方もいて連携の幅が広がりそうです。

窓口担当 長川

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