TOP > 在宅療養相談窓口 > 未分類 > 2016 5月

5月, 2016年

4月の窓口活動

2016-05-09

北区在宅療養相談窓口が開設され、お陰様で3年目を迎えることができました。各地域に特色ある窓口がある中で、北区の窓口の形が徐々に認識されつつあるように感じられます。今年度も、相談されたケースについて窓口の地区担当のメンバーの皆さんと、モニタリング評価をしながら、丁寧に相談対応していきたいと考えています。

今月は、ケアマネジャーから相談を受けていた「有料老人ホームからの在宅移行」について対応したケースがありました。医療ニーズが高くなると、在宅での介護力の問題から金銭的課題がなければ有料老人ホームが選択されることはよくあることです。入所したことで、周囲は安心するのですが介護者は満足できていないこともあるのです。入所後に話し合いが行われ、介護者の思いを周囲の家族に理解してもらえ、医療処置を練習し上手くできるかどうかチャレンジできることが決まったということです。このケースも、モニタリングし、在宅移行できるかどうか見守っていきたいと思います。最終的には、戻れない可能性が高いのですが、「どう向き合ったか」が大切で、戻れなくても介護者には後悔はないでしょう。

高齢者に関わることは、人生の終末期にどう関わるかということに直結しています。「介護力」について判断する際、能力があるかないかで「できる」「できない」ではなく、「それでもできる」というところを支えられることが在宅の力ではないでしょうか。

在宅療養相談窓口担当  長川

Copyright(c) 2018 北区訪問看護ステーション連絡協議会 All Rights Reserved.