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12月, 2016年

12月の在宅療養相談窓口活動

2016-12-28

師走に入り、あっという間に年の瀬が詰まってきました。医療・介護業界には、年末年始があってないようなものですが、なんとなく日常とは異なる感じがします。

年末ですので、窓口への相談を受けながら感じたことをまとめてみたいと思います。そもそも、この「北区在宅療養相談窓口」は誰のためにあるのか?というところからですが、東京都には既に都66%にあたる、35か所に相談窓口が運営されています。そのほとんどが地区医師会に設置されているようです。その、メリットはやはり医療のつながり易さでしょうか。とはいえ、窓口には、さまざまな職種が相談員として立ち、医療だけではなく介護のことや制度のこと、地域社会資源情報に精通していなければできないということは、どこの窓口でも期待されています。今まで、包括支援センターがすべて対応してきたことでは?と思われる方も多いことでしょう。現に、包括支援センター内に窓口を設置しているところもあります。そんな中、北区の窓口は訪問看護ステーションの中に設置され、地区ごとに担当の訪問看護認定看護師が対応するというシステムになっています。一般の方からの相談ではなく、専門職の方を対象にしているところが、多くの窓口との違いになっています。地域の社会資源情報を提供するだけではなく、看護師ならではの医療の視点を持ったマネジメント力が発揮できれば、病院から在宅への可能性を広げられる可能性があります。医療機関の退院調整看護師やMSWとの深い信頼関係が得られることで、「あの地域になら返せるかも…」と思って頂ければ幸いです。

他区の医療機関から、困難を抱えて在宅か転院かを相談されるケースも増えています。「困難」の内容も、医療の高度化により治療も今までとは異なり終末まで行うことや家族のことなど多岐に渡っています。そのせいもあるのか、北区の窓口の存在を知り情報提供を求めて下さる医療機関もありました。

来年も、窓口の活動を通し新たな出会いがあることを期待しております。皆様、良い年をお迎え下さい。

在宅療養相談窓口 長川

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