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10月, 2019年

“東京都入退院時連携強化研修”に参加

2019-10-01

令和元年度東京都入退院時連携強化研修に在宅側として1日半参加してきました。昨年までは、医療機関側と在宅側それぞれの研修でしたが、今年度は双方から同時に集合する形でした。研修プログラムの講師陣は在宅ケア移行支援研究所所長の宇都宮宏子さんをはじめ、リビング・ウィル終末期医療における事前指示書に関する研究(透析)で著名な三浦靖彦先生でした。

病院と地域が連携・協働する入退院支援をそれぞれの立場から相互理解するための手引きが紹介されました。⇒大阪府入退院支援の手引き工程表-病院からすみなれた暮らしの場へ~地域みんなで取り組む入退院支援~」この手引きが普及することが期待されています。http://www.pref.osaka.lg.jp/kaigoshien/iryoukaigorenkei/iryoukaigotebiki.html

三浦先生は、総合診療部診療部長としご活躍される中、救命センターの医師たちのジレンマとし、「必要な救命処置ができないこともある」と言われているのが印象的てした。無駄な延命処置とは何を指すのか?尊厳死宣言書だけでは現場で困ることもあるようです。そこで、「私の生き方連絡ノート」をご紹介下さいました。自筆で書き込む形式で、自分の人生を振り返りながら、今後を考えるようにできており、初めての人にも書きやすく考えられています。Web検索で購入できるようですので、お勧めです。「実際の現場で役立つのは尊厳宣言書でも、具体的な指示でもなく…このような状況だったら、この人は、何を希望する(どう判断する)だろうか?が解ると、医療者も家族も助かる」と言われています。ACPを地域で繋いでいくためにまずは、自分自身や家族から試してみてはいかがでしょう。

北区在宅療養相談窓口 長川

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