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令(礼)に始まり令(礼)に終わる

2019-12-30

2019年も残り少なくなって参りましたが、今年はどんな年だったでしょう?「平成」が終わり、5月に新元号「令和」となりました。その年の世相を表す漢字ひと文字「令」が選ばれたことには、明るい時代を願う国民の思いが集約されたとされているようです。その他に法「令」改正による消費税増税、自然災害の警報や避難勧告の発「令」、法「令」順守に関わる問題が多発したことなど、なるほどと頷けます。

相談窓口の相談の中にも、「法令」に関係する相談内容がありました。在宅で暮らしている療養者の医療ニーズが多いということだと思われます。医行為を誰がどこまでできるのか?という、課題です。先月問題になった、在宅輸血は訪問看護が行えるか?腹膜透析のバック交換をヘルパーができるのか?人工呼吸器装着療養者のバギングをヘルパーができるのか?などです。緊急時や災害時に備え、できる方が良いとは思いますが、危険が無いとは言えない医行為です。

医行為には、「絶対的医行為」という医師自身が行う医行為で「診療の補助」として行うことはありえない。と「相対的医行為」があり、医師の指示により看護職者の知識、技術で行うことができる医行為があります。「療養上の世話」は看護職者の知識、技術で主体的に行う看護行為。「相対的医行為」は、時代によって変動するとされています。

令和時代、どんなことが当たり前になっていくのか、敏感でいなければならないと感じます。

私の、活動内容や、独り言をみて下さった皆様ありがとうございます。来年も宜しくお願い致します。

北区在宅療養相談窓口担当 長川

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